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OFFCIAL BLOG



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2009.12.03-09
Two of ISC members visited Copenhagen to observe COP15 and to take part in the Conference of Youth (COY5) held at Copenhagen University. See ourBlog. Also here areLinkIconsome photos
2009.09.29
The homepage of the Archbishop of Canterbury carries a great picture of him with the camp members.LinkIconSee this.
2009.09.25
The camp came to the end with the students' presentation of their statement to the Archbishop of Canterbury.
2009.09.13
The camp has started.
2009.09.09
The official blog is open.
2009.09.07
ISC2009 site renewal.

国際ワークキャンプ・大阪

2009年9月13日〜25日 於:桃山学院大学

 桃山学院大学は今年2009年、学院創立125周年・大学開学50 周年を迎えます。これを記念して、アジア各国の学生たちに本学へ集まってもらい、環境問題と持続可能な開発・発展について人間開発の視点から考える2週間のワークキャンプを行います。

 世界のどの国にとっても環境問題と持続可能な開発は大きな問題ですが、とくにアジア諸国にとっては、人口増加と経済発展が進む中、ただちに対処していかなければならない課題であることは間違いありません。幸いにして日本は、他国に先行してきた経験と高度な技術力により、多くの問題に対し解決の手段を有しています。また、豊かな自然と共生していた歴史を持ち、今また新しい共生の形を模索しているところでもあります。

 こうした日本の技術・思想・取り組みを、これからの時代を担う各国の若者たちとともに学び、分析し、議論し、それをもとにしてこれからのアジアが目指すべき未来を見いだすことが、このワークキャンプの狙いです。

国際ワークキャンプ・大阪実行委員長 巖 圭介
(桃山学院大学社会学部准教授)

テーマ:アジアにおける環境問題と持続可能な発展 〜人間開発の視点から
主催:桃山学院大学国際ワークキャンプ実行委員会
言語:英語
参加費:無料

プログラム概要

  1. 講義よる研修の機会を持つ。(生物多様性、環境社会学、環境政策など)
  2. 特別講演会の開催。<会場:高野山大学 同大学前学長生井智紹氏「空海と日本の自然思想」> <JAL講演会「空から見た世界の環境」>
  3. 参加学生の出身国や地域の抱える問題や取り組みについて報告し、世界がかかえている問題について理解を深め、討論する。
  4. 日本、特に関西で行われている環境問題への取り組みについて学ぶ。(ホンダ鈴鹿工場訪問、大栄環境訪問、紀泉わいわい村でのエコ体験、本学教授の指導の下、里山活動体験などフィールドワーク・リサーチ・報告会を行う)
  5. 特別講師としてJoyashree Roy氏を招き、講演、およびディスカッションの指導を頂く。<本学協定校Jadavpur大学経済学部教授・学部長、国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC、2007年ノーベル平和賞)第4次評価報告書構成委員>
  6. この企画の目標として、「環境と人間開発に関するアジア学生宣言(桃山宣言)」を作成する。これを来日中のカンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ師に上程し、会見の時を持つ。