Journal no. 40
春学期終了 (2002年7月19日)
試験監督も終わって、春学期が終わった。セメスター制になって初めての学期だったが、だれもがグチっていたように、あわただしく余裕のない3ヶ月あまりだった。単に今までのやり方のまま週2回の授業をしようとするから無理があるのであって、セメスター制にあった準備の仕方、授業の進め方というのが当然あるはずなのだが。
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火曜2限の「世界市民−地球環境問題−」では毎回コメントを書いてもらっていたが、中にこんなのがあった。自戒も込めて貼り付けておこう。
「自戒」というのは、べつにこんな風に思われないように頑張ろう、ということではない。私の授業はそういうものだということをもっと周知徹底させるということだ。私は最新の情報を幅広く収集して整理して提示することしかしない。そこからなにを読みとるかは、受講者に任されている。そのことをしっかり把握してもらわねば意味がない。むろん、この1人をのぞけば、たいていの受講者はそれをしてくれているのだが。
ついでにこんなのもあったのでさらし者にしておこう。なんのひねりもない、つまらないやつ。「怪盗キッド」とはまた古めかしいお名前だこと、と思ったのだが、これは名探偵コナンに登場するキャラなのだな。
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7月16日頃、「巖の部屋」トップページのアクセスカウンターが10000ヒットを越えたもよう。カウンター設置から1年と10ヶ月ほどでした。普段トップを訪れる人は1日26人、ジャーナルのページは7人程度なのに、この1週間はトップ150人、ジャーナル40人と異常増加。むろんこれは試験対策のために過去問を調べに来た学生達のおかげでしょう。今回の試験の解答は追試期間が終わってから掲示するのでもうちょっと待ってね。
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さぁ、これから採点だ。あぁ、1600枚の試験が・・・、その倍以上のレポートが・・・ (T_T;)
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