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updated 2012-08-16
アメリカ製のこのサン・オーブンは、原理的には非常に単純で、保温箱のまわりに反射板がついているだけなのだが、条件が良ければ180度まで温度が上がる実力派。調理品を入れるスペースも大きく、料理に使うにはもっとも実用的だといえる。
反射板で太陽光をガラスを通して内部に入れ、生じた熱を外に逃がさないように分厚い断熱材が取り巻いている。それだけのことなので、方向合わせもだいたいでいい感じ。
反射板を折り畳むと持ち運びも簡単。軽くはないが。
天気のいい日、お米を炊いてみた。
ちゃんと炊けました。普通においしい。
バナナブレッドも焼いてみた。
この日、内部の温度は最高で150度に達した(内側の赤い目盛り。外側は華氏表示)。
バナナブレッドを焼くには180度ほしいところだったが、
ちゃんと焼けました。おいしかった。
サン・オーブンで野菜スープを作ったときの動画です。
なんだかあまりおいしそうに見えませんが、
ちゃんとおいしくできたんです。