登録受講者数 180人 回答者数 74人
★ 平均評価 | 今年 | (前年) |
問3:あなたの、この授業についての出席状況はどうでしたか。 | 87.5点 | (89.3点) |
問4:あなたは、この授業に、予習・復習等をしたり、指定された教材を持参するなど、よく準備して臨みましたか。 | 73.6点 | (71.3点) |
問5:あなたは、この授業に意欲的に取り組みましたか。 | 81.8点 | (78.5点) |
問6:あなたは、授業を妨げるような行為(私語・携帯電話等)を慎むよう心がけて受講しましたか。 | 85.3点 | (80.3点) |
問7:あなたは、この授業に興味や関心を持って受講しましたか。 | 83.8点 | (81.8点) |
問8:授業担当者の説明は、わかりやすかったですか。 | 91.6点 | (90.4点) |
問9:授業担当者は、熱心に授業を進めていましたか。 | 89.5点 | (91.3点) |
問10:授業担当者は、授業を妨げる行為に対して、適切な対処をしていましたか。 | 79.1点 | (86.2点) |
問11:授業担当者は、定刻通り授業を開始・終了するよう努め、授業時間を有効に活用しようと努力していましたか。 | 91.6点 | (88.6点) |
問12:授業担当者は、学生の反応や理解度を見ながら授業を進めていましたか。 | 84.1点 | (78.0点) |
問13:授業は、シラバス(講義計画)に沿って行われましたか。 | 85.1点 | (81.5点) |
問14:プレゼンテーションにおいて、文字や提示されたものは見やすかったですか。 | 88.5点 | (88.8点) |
問15:教材の量や内容(レベル)は、適切でしたか。 | 85.5点 | (84.6点) |
問16:授業内容は、あなたの知的関心を呼び起こしましたか。 | 88.2点 | (82.2点) |
問17:この授業は総合的に判断して有益な授業でしたか。 | 89.5点 | (85.5点) |
★ 結果詳細 | ||
問3:あなたの、この授業についての出席状況はどうでしたか。 | 回答数 | 割合 |
1 90%以上出席 | 38 | 51.4% |
2 60〜89%程度出席 | 35 | 47.3% |
3 40〜59%程度出席 | 1 | 1.4% |
4 10〜39%程度出席 | 0 | 0.0% |
5 10%未満の出席 | 0 | 0.0% |
問4:あなたは、この授業に、予習・復習等をしたり、指定された教材を持参するなど、よく準備して臨みましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 とてもよく準備した | 18 | 24.3% |
2 だいたいよく準備した | 37 | 50.0% |
3 どちらとも言えない | 17 | 23.0% |
4 あまり準備をしなかった | 1 | 1.4% |
5 まったく準備をしなかった | 1 | 1.4% |
問5:あなたは、この授業に意欲的に取り組みましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常に意欲的であった | 31 | 41.9% |
2 意欲的であった | 34 | 45.9% |
3 どちらとも言えない | 8 | 10.8% |
4 あまり意欲的でなかった | 0 | 0.0% |
5 全く意欲的でなかった | 1 | 1.4% |
問6:あなたは、授業を妨げるような行為(私語・携帯電話等)を慎むよう心がけて受講しましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 よく心がけた | 39 | 53.4% |
2 少し心がけた | 26 | 35.6% |
3 どちらとも言えない | 7 | 9.6% |
4 あまり心がけなかった | 1 | 1.4% |
5 全く心がけなかった | 0 | 0.0% |
問7:あなたは、この授業に興味や関心を持って受講しましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常に興味・関心をもって受講した | 34 | 45.9% |
2 少し興味・関心をもって受講した | 33 | 44.6% |
3 どちらとも言えない | 6 | 8.1% |
4 あまり興味・関心をもたずに受講した | 1 | 1.4% |
5 全く興味・関心をもたずに受講した | 0 | 0.0% |
問8:授業担当者の説明は、わかりやすかったですか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常にわかりやすかった | 50 | 67.6% |
2 わかりやすかった | 23 | 31.1% |
3 どちらとも言えない | 1 | 1.4% |
4 少しわかりにくかった | 0 | 0.0% |
5 非常にわかりにくかった | 0 | 0.0% |
問9:授業担当者は、熱心に授業を進めていましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常に熱心 | 47 | 63.5% |
2 熱心 | 24 | 32.4% |
3 どちらとも言えない | 2 | 2.7% |
4 あまり熱心ではない | 1 | 1.4% |
5 まったく熱心ではない | 0 | 0.0% |
問10:授業担当者は、授業を妨げる行為に対して、適切な対処をしていましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 よく努力してた | 30 | 40.5% |
2 努力していた | 28 | 37.8% |
3 どちらとも言えない | 14 | 18.9% |
4 あまり努力していなかった | 2 | 2.7% |
5 全く努力していなかった | 0 | 0.0% |
問11:授業担当者は、定刻通り授業を開始・終了するよう努め、授業時間を有効に活用しようと努力していましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 よく努力してた | 53 | 71.6% |
2 努力していた | 18 | 24.3% |
3 どちらとも言えない | 2 | 2.7% |
4 あまり努力していなかった | 1 | 1.4% |
5 全く努力していなかった | 0 | 0.0% |
問12:授業担当者は、学生の反応や理解度を見ながら授業を進めていましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 よく努力してた | 37 | 50.0% |
2 努力していた | 28 | 37.8% |
3 どちらとも言えない | 8 | 10.8% |
4 あまり努力していなかった | 1 | 1.4% |
5 全く努力していなかった | 0 | 0.0% |
問13:授業は、シラバス(講義計画)に沿って行われましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 そう思う | 37 | 50.0% |
2 どちらかと言えばそう思う | 30 | 40.5% |
3 どちらとも言えない | 7 | 9.5% |
4 あまりそう思わない | 0 | 0.0% |
5 全くそう思わない | 0 | 0.0% |
問14:プレゼンテーションにおいて、文字や提示されたものは見やすかったですか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常に見やすかった | 46 | 62.2% |
2 見やすかった | 23 | 31.1% |
3 どちらとも言えない | 4 | 5.4% |
4 少し見にくかった | 1 | 1.4% |
5 非常に見にくかった | 0 | 0.0% |
問15:教材の量や内容(レベル)は、適切でしたか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常に適切であった | 35 | 47.3% |
2 適切であった | 35 | 47.3% |
3 どちらとも言えない | 4 | 5.4% |
4 あまり適切でなかった | 0 | 0.0% |
5 全く適切でなかった | 0 | 0.0% |
問16:授業内容は、あなたの知的関心を呼び起こしましたか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常に呼び起こした | 43 | 58.1% |
2 少し呼び起こした | 27 | 36.5% |
3 どちらとも言えない | 4 | 5.4% |
4 あまり呼び起こさなかった | 0 | 0.0% |
5 全く呼び起こさなかった | 0 | 0.0% |
問17:この授業は総合的に判断して有益な授業でしたか。 | 回答数 | 割合 |
1 非常に満足している | 47 | 63.5% |
2 満足している | 23 | 31.1% |
3 どちらとも言えない | 4 | 5.4% |
4 あまり満足していない | 0 | 0.0% |
5 全く満足していない | 0 | 0.0% |
★ 学生による授業評価アンケートに書かれたコメント(順不同、コメントのあったもの全部)
「すごい興味がわく授業です。たのしいです。」
「今まで考えたこともなかった環境についての意識が、この授業を通して大きく変わったそして、インクラスレポートを通じていかに人に説明することが難しいかを実感した。」
「授業は淡々としていて、眠くなることもしばしばあった。」
「定期的に課題があり、内容理解に役立った。」
★ 集計結果に対する巖の所見(自己評価委員会に提出したもの)
環境問題の基礎を28回に渡って講義した授業。その間に、3回のアクションレポート(自宅のエネルギー消費量を調べる、住んでいる自治体のゴミ分別を調べる、身近な食品添加物について調べる)と3回のイン・クラス・レポート(温暖化、リサイクル、化学物質汚染)を課した。授業ではパワーポイントを使用し、ノートに書き写す手間を軽減するために、キーワードを空欄にしたプリントを配布した。この配布プリントと、パワーポイントのスライドを集約したものは、授業後にPDF書類として教材サーバに公開した。イン・クラス・レポートは、その時点まで4〜5回分の講義内容を振り返りまとめるために、中学生からの質問に回答するという形で各テーマを解説する文章を書くもので、その日に出題し、その場で書き上げて提出してもらう。人に説明しようとしてはじめて自分の理解不足に気づく、ということをねらっている。
週2回どちらも1限目という設定のため、受講登録者180人に対し実際に普段出席しているのは100名程度であった。この授業評価アンケートの結果を見ると、満足度等について普通の講義ではまずこれ以上は望めないという数字が得られているように思うので、頑張ったかいがあったとまずはうれしく思う。ただし、授業に対する意見を求めたり、情報やリクエストを求めても、反応はほとんどなく、また要求する課題以外に自主的な課題を得点対象とするボーナスレポートに関しても、提出者は極めて少数で、授業に積極的に関わろうという受講者が皆無だったのは残念だった。主体的な関わりを引き出す授業にはできていないのが明らかなので、改善を目指したい。
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2013.02.04