2009年度春期 環境問題概論
試験の成績と総合評価の分布


期末試験の成績

受験者数:522人
平均点:57.0点 (110点満点)
最高点:105点
08S12★0のT.Hくん、Good job !

環境問題概論期末テスト得点分布


総合評価の分布

 3回のイン・クラス・レポート、3回のアクション・レポートおよび自由提出のボーナスレポートが標準的な出来で各10点(期限後提出の場合は点数半減)、これと期末試験(110点満点)の成績を合計して、135点以上ならA、115点以上でB、100点以上でC、100点未満でDとした。

 レポートは、それぞれ各自が書くこと自体に意義があると考えるので、極端に内容が少なかったり的外れだったり講義で否定したことを中心に書いたりしない限り減点はしなかった。したがって、すべてのレポートを出してあるのを前提として、期末試験の点だけで評価がついていると考えてもいいだろう。レポートを出していなければ、その分評価基準が厳しくなる。

 そうすると、レポートを普通に6回とも出していれば、期末試験はたった40点でCがとれるということになる。これは正直言って甘すぎる基準だ。予告していたとおり60点以上を基準にしたかったのだが、そうすると実は受講者の半数以上が単位を落とすことになってしまうのである。さすがにそれでは恨まれるかと弱気になってしまい、救済策を採った。だから、今回の試験に関してはAかBをとった人だけが本来の意味での合格である。

A

84

B

159

C

174

D

105

X

76

受講者数 598名
単位取得率 69.0%


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2009. 8. 31.