ラクロスとは・・・・


最近テレビにしばしば登場する”クロス”と呼ばれるスティックを使った球技スポーツ。

起源は、インディアンが戦闘や狩りのための持久力や勇気を養うために
格闘技とも見える球技を行っていました。
そこに、ヨーロッパからアメリカ大陸に渡った白人移民たちが、
インディアンと交流をはかり、一緒にスポーツとしてのルールを作りあげ
一緒にプレイを始めたところから始まります。

1986年に日本初のラクロスチームが出来ました。
今まで4年に一回開催されるワールドカップにも、女子は1993年から正式参加を果たします。


ラクロスにはポジションが存在します。
AT,AW,DW、DF、Gが大きな分け方です。
それぞれのポジションに、魅力がつまってます。
ここではそれぞれのポジションのPRをしてもらいましょ☆

☆AT
ATとは、名前のとおり攻めることを中心としたポジションです。
ATで何より魅力的なものは、シュートです!!
ゴール付近で攻めることがほとんどなので、チームのポイントゲッターになれること間違いなしです。
シュートを決めることで、みんなが笑顔になり、さらにチームの雰囲気を変えることもできます。
積極的に攻めたい!!、自分がシュートを決めたい!!という人にぜひオススメです。
#23 ようこ
☆DF
ディフェンスは、チームを守ります☆
ボトムというポジションはディフェンスの1番責任を持ってチームを支える場所です。
後ろにいるゴーリーさんとも協力してゴールを守ります。
ラクロスのディフェンスは、クロスという棒を使って、どうやればアタックにシュートを
打たせないか考えます。
始めはコツを掴むのが難しいけれど、アタックを止めた時の嬉しさは格別です☆
#25 のぶ
☆DW
ディフェンスだけでなく攻撃にも参加できるところが楽しいです。
攻撃に変わったとき、パスつないで、シュートまでボールが繋がったときやりがいを感じます。
#52 ちぃ
☆G(ゴーリー)
ゴーリーはゴールを守るポジションです。
ディフェンスとコミュニケーションをとり、体を張って(笑)ゴールを守ります。
チームのゴールを守るというだけあって、
責任感はとても感じるけど、とてもやりがいのあるポジションです!
ゴーリーをやっていて1番嬉しい時はやっぱりシュートを止めた時☆
1本でも多くのシュートを止めれるよう、日々練習しています☆
#33 めーちゃん
☆MG
マネージャーは、影でプレーヤーを支えます♪
あつ〜い夏、みんなが水不足で倒れないようにしっかり水分を与えます(笑)
女子ラクロス部のマネージャーの仕事は、
練習中のプレイをビデオにとったり、笛を吹いたり、タイムを計ったり、テーピングを巻いたりしてます。
しっかりプレーヤーをみてプレーヤーの練習しやすい状況を作れるようにしてます♪
みんなに日々集中して練習してほしいなぁと思って私も頑張ってます☆
MG じゅんこ
☆110×60
110×60の数字はフィールドのことです。
正式のコートは、サッカーのコートと同じくらいの大きさです。
さらに、ラクロスのフィールドは、アイスホッケーのように、
ゴール裏もゲームエリア内であることも特徴です。
つまり、ゴールはサッカーのように設置しておらず、ゴールの後ろからもプレーできるのです。
そのために、ほろぃコート=スピードのある展開
ゴール裏=セットプレーの「チャンス」が出来ることから、
かっこよっくて、華麗なスポーツなのですっ☆
☆12人
ラクロスは12人でプレーします。
基本的にはAT2人、AW3人、C(センター)1人、DW3人、DF2人、G1人の12人です。
しかし、ベンチにいるメンバーそしてMG、いつもチームを支えてくれるコーチさんやトレーナーさん、
さらには、今の私たち?つくりあげて下さったOGさん達、桃山ラクロスに関わる
すべての人々と一緒にplayしていることには、かわりないのです!!
☆クロス
これが私たち、ラクロッサーの何より大事なGoods!!
クロスは90〜100cm、ゴーリーは90〜120cmという規定があります。
クロスは自分のスタイルに合わせて、
持つところや紐、ヘッド、全ての色を変えれて、可愛くできちゃいますっ♪
☆ボール
ボールは硬質のゴムで出来ています。
見た目よりカタイですよー!!笑
ぜひ、一度本物にふれてみてくださいっ。
☆25min×2
公式の試合は25分×2です。
ハーフタイムは15分。
25分は長いなぁ――って思いますか??
それが、実際プレーしてみると、そうでもないんですよっ?
次から次へと展開があるので、25分は思っているより本当に一瞬に
感じられるんじゃないかなぁ!?
☆GAME
ゲームはドローと呼ばれる、とっても変わった形から始まります。
クロスとクロスを上手に合わせる事によって上に高くあがります。
そして、得点を取り合います。
もちろん多い得点を取ったほうが勝利☆
もし、25分×2で決まらなかった場合は、サドンビクトリーになります。
サドンビクトリーは、次に1点をどちらかが取るまで、勝負はつきません。
先に1点を取れたチームが勝ちとなるのです。




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