登録受講者数 190人 回答者数 121人
| ★ 平均評価 | 今年 | (前年) |
| 問３：あなたの、この授業についての出席状況はどうでしたか。 | 92.6点 | (96.5点) |
| 問４：あなたは、この授業に、予習・復習等をしたり、指定された教材を持参するなど、よく準備して臨みましたか。 | 60.1点 | (50.9点) |
| 問５：あなたは、この授業に意欲的に取り組みましたか。 | 67.8点 | (60.6点) |
| 問６：あなたは、授業を妨げるような行為（私語・携帯電話等）を慎むよう心がけて受講しましたか。 | 78.9点 | (75.5点) |
| 問７：あなたは、この授業に興味や関心を持って受講しましたか。 | 69.6点 | (65.5点) |
| 問８：授業担当者の説明は、わかりやすかったですか。 | 71.0点 | (58.3点) |
| 問９：授業担当者は、熱心に授業を進めていましたか。 | 79.8点 | (69.9点) |
| 問10：授業担当者は、授業を妨げる行為に対して、適切な対処をしていましたか。 | 73.1点 | (68.3点) |
| 問11：授業担当者は、定刻通り授業を開始・終了するよう努め、授業時間を有効に活用しようと努力していましたか。 | 83.0点 | (75.5点) |
| 問12：授業担当者は、学生の反応や理解度を見ながら授業を進めていましたか。 | 64.4点 | (53.5点) |
| 問13：授業は、シラバス（講義計画）に沿って行われましたか。 | 79.2点 | (76.1点) |
| 問14：プレゼンテーションにおいて、文字や提示されたものは見やすかったですか。 | 75.6点 | (63.0点) |
| 問15：教材の量や内容（レベル）は、適切でしたか。 | 75.4点 | (62.0点) |
| 問16：授業内容は、あなたの知的関心を呼び起こしましたか。 | 66.9点 | (57.6点) |
| 問17：この授業は総合的に判断して有益な授業でしたか。 | 72.1点 | (65.1点) |
| ★ 結果詳細 | ||
| 問３：あなたの、この授業についての出席状況はどうでしたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 90%以上出席 | 92 | 76.0% |
| 2 60〜89%程度出席 | 23 | 19.0% |
| 3 40〜59%程度出席 | 5 | 4.1% |
| 4 10〜39%程度出席 | 1 | 0.8% |
| 5 10%未満の出席 | 0 | 0.0% |
| 問４：あなたは、この授業に、予習・復習等をしたり、指定された教材を持参するなど、よく準備して臨みましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 とてもよく準備した | 22 | 18.2% |
| 2 だいたいよく準備した | 37 | 30.6% |
| 3 どちらとも言えない | 40 | 33.1% |
| 4 あまり準備をしなかった | 12 | 9.9% |
| 5 まったく準備をしなかった | 10 | 8.3% |
| 問５：あなたは、この授業に意欲的に取り組みましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常に意欲的であった | 25 | 20.7% |
| 2 意欲的であった | 50 | 41.3% |
| 3 どちらとも言えない | 35 | 28.9% |
| 4 あまり意欲的でなかった | 8 | 6.6% |
| 5 全く意欲的でなかった | 3 | 2.5% |
| 問６：あなたは、授業を妨げるような行為（私語・携帯電話等）を慎むよう心がけて受講しましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 よく心がけた | 58 | 47.9% |
| 2 少し心がけた | 35 | 28.9% |
| 3 どちらとも言えない | 20 | 16.5% |
| 4 あまり心がけなかった | 5 | 4.1% |
| 5 全く心がけなかった | 3 | 2.5% |
| 問７：あなたは、この授業に興味や関心を持って受講しましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常に興味・関心をもって受講した | 34 | 28.3% |
| 2 少し興味・関心をもって受講した | 41 | 34.2% |
| 3 どちらとも言えない | 32 | 26.7% |
| 4 あまり興味・関心をもたずに受講した | 11 | 9.2% |
| 5 全く興味・関心をもたずに受講した | 2 | 1.7% |
| 問８：授業担当者の説明は、わかりやすかったですか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常にわかりやすかった | 32 | 26.7% |
| 2 わかりやすかった | 44 | 36.7% |
| 3 どちらとも言えない | 38 | 31.7% |
| 4 少しわかりにくかった | 5 | 4.2% |
| 5 非常にわかりにくかった | 1 | 0.8% |
| 問９：授業担当者は、熱心に授業を進めていましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常に熱心 | 49 | 40.8% |
| 2 熱心 | 45 | 37.5% |
| 3 どちらとも言えない | 26 | 21.7% |
| 4 あまり熱心ではない | 0 | 0.0% |
| 5 まったく熱心ではない | 0 | 0.0% |
| 問10：授業担当者は、授業を妨げる行為に対して、適切な対処をしていましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 よく努力してた | 42 | 35.0% |
| 2 努力していた | 40 | 33.3% |
| 3 どちらとも言えない | 28 | 23.3% |
| 4 あまり努力していなかった | 7 | 5.8% |
| 5 全く努力していなかった | 3 | 2.5% |
| 問11：授業担当者は、定刻通り授業を開始・終了するよう努め、授業時間を有効に活用しようと努力していましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 よく努力してた | 62 | 52.1% |
| 2 努力していた | 37 | 31.1% |
| 3 どちらとも言えない | 17 | 14.3% |
| 4 あまり努力していなかった | 2 | 1.7% |
| 5 全く努力していなかった | 1 | 0.8% |
| 問12：授業担当者は、学生の反応や理解度を見ながら授業を進めていましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 よく努力してた | 26 | 21.7% |
| 2 努力していた | 34 | 28.3% |
| 3 どちらとも言えない | 45 | 37.5% |
| 4 あまり努力していなかった | 13 | 10.8% |
| 5 全く努力していなかった | 2 | 1.7% |
| 問13：授業は、シラバス（講義計画）に沿って行われましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 そう思う | 48 | 40.0% |
| 2 どちらかと言えばそう思う | 48 | 40.0% |
| 3 どちらとも言えない | 22 | 18.3% |
| 4 あまりそう思わない | 0 | 0.0% |
| 5 全くそう思わない | 2 | 1.7% |
| 問14：プレゼンテーションにおいて、文字や提示されたものは見やすかったですか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常に見やすかった | 41 | 34.2% |
| 2 見やすかった | 46 | 38.3% |
| 3 どちらとも言えない | 28 | 23.3% |
| 4 少し見にくかった | 5 | 4.2% |
| 5 非常に見にくかった | 0 | 0.0% |
| 問15：教材の量や内容（レベル）は、適切でしたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常に適切であった | 41 | 34.5% |
| 2 適切であった | 42 | 35.3% |
| 3 どちらとも言えない | 33 | 27.7% |
| 4 あまり適切でなかった | 3 | 2.5% |
| 5 全く適切でなかった | 0 | 0.0% |
| 問16：授業内容は、あなたの知的関心を呼び起こしましたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常に呼び起こした | 27 | 22.5% |
| 2 少し呼び起こした | 45 | 37.5% |
| 3 どちらとも言えない | 35 | 29.2% |
| 4 あまり呼び起こさなかった | 8 | 6.7% |
| 5 全く呼び起こさなかった | 5 | 4.2% |
| 問17：この授業は総合的に判断して有益な授業でしたか。 | 回答数 | 割合 |
| 1 非常に満足している | 36 | 30.0% |
| 2 満足している | 46 | 38.3% |
| 3 どちらとも言えない | 29 | 24.2% |
| 4 あまり満足していない | 6 | 5.0% |
| 5 全く満足していない | 3 | 2.5% |
★ 学生による授業評価アンケートに書かれたコメント（順不同、コメントのあったもの全部）
「次に授業をえらぶときの参考になってよかった。」
「この授業は複数の講師によって、わかりやすかったり、そうでなかったりするため、上のアンケートの結果が全てではないのが実際である。」
「毎回質問に答えてくれるのが凄く嬉しいです。巖先生の回が一番好きです！」
「環境問題への様々な角度からの検討については、大変面白く，興味深く聴講できました。ありがとうございました。」
「質問を書いたときに適当に答えられているような印象があるものがあったので、真剣に答えてほしいと思いました。」
「多くの授業の講義が聞けるのは良いことだと思います。コメントペーパーで書いたことを返事してくれるのも良い。」
★ 集計結果に対する巖の所見（自己評価委員会に提出したもの）
６人の専任教員がそれぞれ自分の専門分野から環境問題について語るインテグレーション形式の世界市民科目。大学が2000年に発した「環境宣言」に基づき、「地球環境問題についての教育・研究および啓発活動に取り組む」という目標に継続的かつ全学的に取り組んでいく一環として、環境委員会の提案で成立した科目である。さまざまな切り口からの環境問題についてつまみ食いできる授業なので、視点を増やすことが出来るお得な講義だと思う。
今年度も受講者の大半は１回生であり、はじめて大学で受ける授業の一つとしては、講師によっていろいろ講義スタイルが変わることにとまどっているようだった。毎回コメントカードにその日の講義における発見や疑問を書かせて提出させ、翌週に口頭または配布物で主な質問に答えるようにした。最初のうちは緊張感もありコメントも多かったが、徐々に中身のないコメントが増えた。また遅刻・中座も増えていったので、チーフとして可能な限りチェックして30分以上の遅刻や中座を確認した場合はコメント点を無効にした。ただ、ゲスト講師の時間を奪ってしまうことを恐れてチーフとして受講者に注意喚起する機会をほとんどもたず、受講者の姿勢を改めさせる努力をしなかったのは、彼らのためにならなかったかもしれない。
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2012.08.11